一時期は倒産の危機もあったマツダですが、ここ数年は大人気、売り上げも絶好調です。
今回はそんなマツダの人気をけん引する人気車種について、昨年度の売上台数とともに紹介していきます。
マツダの車の中で、一番売れている車種はどれでしょうか。
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マツダ人気車種ランキング:デミオ
(マツダ)デミオの2017年度
全世界販売台数は、15万6,443台。そのうち国内販売台数は、5万30台。
まずは日本国内で一番売れているマツダ車「デミオ」から紹介していきます。
デミオは「Mazda2」という車名でヨーロッパや北米、アジアの各国で販売されています。
>>>関連記事:マツダ・デミオ(MAZDA2)の海外での評価は?日本より売れている?
デミオは2014年にモデルチェンジを受け、4代目になりました。
現行デミオのエクステリアは、マツダのデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」をコンパクトカー向けに再構築したもの。
ダイナミックで躍動感のある、スポーティなデザインを実現しています。
デミオのデザインは、これまでの日本車とは一線を画すデザインで、一目見ただけで「あ、マツダの車だな」とアピールするものです。
またその運動性能と乗り味は、コンパクトカーとは思えないほど上質なもので、現在の日本におけるマツダの人気を支える屋台骨となっています。
デミオの国内での人気を証明するかのように、日本国内における昨年度の販売台数は5万30台と、マツダの自動車の中でもっとも売れているモデルです。
デミオの世界全体での昨年度の売上台数は15万6,443台ですから、その販売の3割以上は国内販売ということになります。
これは、のちほど紹介する他のマツダ車に比べると、圧倒的に国内の販売比率が多い結果です。
きっとデミオは、日本人の生活スタイルにマッチしているのでしょう。
さらにデミオは、毎年改良を積み重ねて非常に魅力的な車に仕上がっています。
マツダ人気車種ランキング:CX-5
(マツダ)CX-5の2017年度
全世界販売台数は、44万5,050台。そのうち国内販売台数は、3万8,163台。
続いて国内ではデミオに続く、人気を博している「CX-5」を紹介します。
CX-5はマツダが販売するクロスオーバーSUVで、現在販売されているCX-5は2代目になります。
2012年にマツダの新世代技術「SKYACTIVテクノロジー」をフル採用し、デビューと同時に瞬く間にマツダの看板車種となった先代CX-5。
2016年にモデルチェンジされた現行のCX-5は、さらに精錬され魅力的な車になりました。
日本国内では根強い人気のSUV市場ですが、CX-5もたいへんな人気です。
デミオの後部座席は動力性能、室内の環境ともに、大人が長距離移動するにはお世辞にも快適とはいえませんでした。
しかしCX-5では広々とした室内、ゆとりあるパワーの恩恵で、大人5人を乗せてもゆったりと快適に移動することができます。
ボディサイズが大きいにもかかわらず、運転席の視点が高いためボディ隅の感覚がたいへんつかみやすく、女性でも運転しやすいと大人気です。
またこの国産車のクラスにおいては、ディーゼルエンジンを搭載しているライバルが不在です。
そのためCX-5が独占しており、ディーゼルエンジンの力強い走りと経済性を求めるユーザーにとって、唯一の選択肢となっています。
CX-5の人気は、その販売台数にも如実(にょじつ)に表れています。
日本国内で2017年度の販売台数は、3万8,163台でしたが、全世界での販売台数は、なんと44万5,050台。
国内の販売台数の10倍以上だったのです。
この数字でわかるように、マツダの自動車は日本国内だけでなく、世界中で人気があるのです。
マツダ人気車種ランキング:アクセラ
(マツダ)アクセラの2017年度
全世界販売台数は、44万2,173台。そのうち国内販売台数は、2万3,127台。
次はデミオ、CX-5に続き、国内で販売台数の多い「アクセラ」について紹介します。
アクセラは2003年に新しく販売を開始した車ですが、その前身はファミリアでありマツダの中でも非常に長い歴史を持っているのです。
ボディタイプは
・5ドアハッチバック
・4ドアセダン
の2種類が販売されています。
現在販売されているアクセラは3代目で、2013年にデビューしました。
現行のアクセラはモデル末期と言われており、2018年11月に新型にスイッチするという情報もあります。
次期アクセラは、2017年東京モーターショーで公開された「魁コンセプト」をベースとした非常にアグレッシブで、スタイリッシュなエクステリアになると予想されています。
また時期アクセラに搭載されると言われている新型エンジン「SKYACTIV-X」は、現行エンジン「SKYACTIV-G」と比べ、排気量はそのままでありながらパワー、トルクともに2~3割アップすると言われているので、気になりますね。
ガソリンエンジンでありながら、ディーゼルエンジン並みの燃費を実現しているとのことなので、今後の動向から目が離せません。
アクセラの日本国内における2017年度の販売台数は、モデル末期ということもあって2万3,127台でした。
しかし世界の販売台数は、44万2,173台とたいへん好調で、日本国内より世界における販売台数が大幅に多い結果となりました。
マツダ人気車種ランキング:CX-3
(マツダ)CX-3の2017年度
全世界販売台数は、15万9,716台。そのうち国内販売台数は、1万5,391台。
「CX-3」はマツダのSUVです。
CXシリーズのなかで、もっともコンパクトなモデルで2015年2月にデビューしました。
CX-5よりも小さなボディは国内での使用をメインに開発され、魅力がギュッと凝縮された躍動感あるデザインは、見ようによってはCX-5よりもスポーティな印象を受けます。
しかしデミオとCX-5の間に挟まれているためか、販売面では若干苦戦を強いられており、今年5月に大幅な改良を施されました。
このクラスではライバルのトヨタ「CH-R」が健闘していますが、5月の改良を受けての販売の好転が期待されます。
マツダ人気車種ランキング:アテンザ
(マツダ)アテンザの2017年度
全世界販売台数は、15万1,629台。そのうち国内販売台数は、4,522台。
「アテンザ」はマツダで販売されているセダンの最上級モデル、フラッグシップモデルです。
3代目となる現在のアテンザは2012年に発表され、国外向けには「Mazda6」として販売されています。
アテンザは2002年に新しくデビューしましたが、その前身はカペラであり、アクセラ同様マツダの中では長い歴史を持っています。
初代アテンザのボディタイプは、ハッチバック、セダン、ステーションワゴン
の3種類が用意されていましたが、現行アテンザは
・セダン
・ワゴン
の2種類のみの展開となっています。
マツダ:アテンザのセダン
マツダ:アテンザのワゴン
現行アテンザは、2011年の東京モーターショーで出展されたコンセプトモデル「雄(タケリ)」のデザインを採用しており、現在のマツダの車に共通する塊感と流れるようなデザインを両立させた「魂動-Soul of Motion」の始祖(しそ)となりました。
・ゆったりとした乗り心地
・贅沢な雰囲気の室内
・ゆとりあるエンジンからもたらされる力強いパワー
は、マツダのフラッグシップセダンとして、高級感にあふれています。
今年でデビュー6年目になるアテンザは、今年4回目の改良が施されましたが、モデルサイクルから推察するに、おそらく今回の改良が最後の改良になるでしょう。
モデル末期であるアテンザの国内販売台数は4,522台。
販売台数の面からみれば、それほど多く売れているわけではありませんが、セダンは車の基本ということで、マツダももっとも力を注いでいるモデルと言えるでしょう。
マツダ人気車種ランキング:ロードスター(番外編)
ここからは番外編「ロードスター」を紹介します。
「ロードスター」は、マツダが販売する2シーターのオープンモデルです。
初代ロードスターは1989年にデビューし、その成功は世界の自動車メーカーに大きな影響を与えました。
2015年に販売された4代目となる現行ロードスターは、初代ロードスターのコンセプトに原点回帰し、排気量、ボディサイズともに大幅なダウンサイジングを果たしました。
この原点回帰により、絶対的なエンジン出力は低下したものの、肥大化に伴って失われてしまった「車を運転する楽しさ」が見事なまでに復活しています。
車を手足のように操る感覚は、まさしく「人馬一体」。
このロードスター、販売台数こそそれほど多くないものの、熱烈なファンから絶大なる人気を誇っているのです。
運転が好きな人であれば、誰でもその乗り味に思わず笑顔になること間違いありません。
マツダ人気車種ランキング:まとめ
マツダ車種についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
マツダでもっとも売れている車種は、全世界販売台数では「CX-5」(44万5,050台)、国内販売台数では「デミオ」(5万30台)ということがわかりました。
海外と日本では、国の面積も異なるので、売れる車種も変わってくるのが見えてきますね。
マツダ特有のスタイリッシュなデザインとカラーは、海外でも人気があるのがわかったので、マツダ車が好きな私としても嬉しいです。
>>>関連記事:マツダ・デミオ(MAZDA2)の海外での評価は?日本より売れている?
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