デミオ(とくにディーゼル)は力強いパワーで山道もスイスイ走れるので、ついつ遠出したくなってしまいますね。
今回はデミオで車中泊やキャンプが可能かどうかをまとめました。
また車中泊の方法や、おすすめグッズについても紹介しています。
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デミオで車中泊はできる?
車中泊を頻繁にしようと考えている人は、なかなかデミオは購入候補に入らないと思います。
しかしユーザーの中には、なんとかデミオで車中泊ができないか、と考えている方もいるかもしれません。
デミオの快適な走りと、スタイリッシュなデザインに惚れて購入したものの、たまには車中泊ができればもっといいのになぁ、といった感じですね。
キャンプに行くときでも車中泊ができるのであれば、宿泊施設が近くに併設されているかどうかは問題ではなくなります。
車は移動できる自分のプライベートスペース、もう一つの自分の部屋です。
お気に入りの車に、簡単な着替えと荷物だけを積んでどこまでも自由に行けるって最高ですね!
車中泊ができれば、近くに宿泊所がなくてもまったく問題ないわけですから、出かける先の可能性も格段に広がることでしょう。
日帰りで出かけられる範囲である必要もないので、行動範囲は広がりますし、大自然の秘境にも出かけることができます。
それでは実際のところデミオディーゼルで、車中泊は可能か?をテーマに調べてみました。
デミオで車中泊するには狭い
スタイル重視のデミオは、やはり車中泊には向かないようです。
後部座席やラゲッジスペースが狭い、ということもありますが、後部座席の背もたれを倒しても、フルフラットにならないことが一番の原因となっています。
そのまま後部座席を倒すだけでは、足を延ばしてゆっくりと寝ることはまず不可能です。
しかし、ちょうど今還暦を迎えるぐらいの年齢の方や、もう少し年上の方のなかには、若いころにはお金もなかったため、もっと狭い車で車中泊をしていたという意見の方もいます。
そんな彼らが車中泊していたわけですから、現代の車であるデミオでできないはずがありません。
しかしそのままではお世辞にも快適とは言えませんから、できるだけ快適に車中泊ができる方法を探してみましょう。
デミオ車中泊してみた人の動画
デミオで実際に車中泊をした方のレポートが動画であったので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
助手席で車中泊した方の動画です。
後部座席で車中泊した方の動画です。
どちらも、詳細なレポートをされています。
マツダ純正のラゲッジフラットマット
マツダが、デミオ専用として販売しているラゲッジフラットマットを使えば、後部座席を倒した時フルフラットにすることができます。
理由は簡単、ラゲッジスペースを広くするために設えられた、10cm程の段差を埋める構造になっているからです。
しかしデメリットとして、ラゲッジスペースを広くするために作られた溝を埋めてしまうのですから、搭載できる荷物の量は減ってしまします。
取り外しも簡単にはできないようなので、使いたい時にだけ使う、といったいいとこ取りの運用はできないのが残念なポイントですね。
しかしラゲッジフラットマットは、マツダ純正ということもあって、フラットマットの下はしっかりと小物が収納できるようになっています。
荷物を普段からあまり積まない、なおかつ傘などの小物を整理整頓して積みっぱなしにしておきたい、という人にとっては一石二鳥の商品です。
価格は約24,000円となっています。
こちらのラゲッジマットを取り付けても、フルフラットになるだけで後部のスペースは変わらないので、広々快適な車中泊という訳にはいきません。
なんとか一晩なら寝られないことはない、といった即席のスペースが確保できる程度と考えておきましょう。
オンリースタイル 車中泊専用マット
オンリースタイルから車中泊専用マットが販売されており、Amazonや楽天で購入できます。
こちらのマットのサイズは、高さ198cm×幅66cmと、成人男性でもゆったりと寝そべることができるサイズです。厚さも10センチほどあり、絶妙なウレタン素材でできていますので、車内の多少のデコボコもうまく吸収してくれます。
前席と後部座席の背もたれを倒して、その上にこちらのマットを敷いてあげると、少し斜めではありますが、適度な硬さで快適な仮眠スペースを作ることが可能です。
もう1セット用意すれば二人で寝ることもできるかもしれません。
これでも十分に気持ちよく寝ることができますが、さらに睡眠環境の質にこだわるのであれば、マットの下に浮き輪を挟むなどして調整するとよいでしょう。
バルブを開ければ勝手に膨らんでくれるので、空気を入れる手間も一切不要です。
こちらの価格も約17,000円と多少お高めですが、その分しっかりとした作りで安心して使用することができます。
クイックキャンピングマット
こちらのマットは高さ198cm×幅63cmと、オンリースタイルのマットより干小さめではありますが、厚さは8cmで、価格は約5,000円と大変リーズナブルです。
空気入れは不要で、2箇所のバルブをひねるだけで自動で膨らみます。
専用の収納バックも付属品としてついてくるため、すっきりと収納することが可能です。
デミオのラゲッジスペースはそれほど広くありませんから、小さく収納できるというのはとてもありがたいことですね。
Levolva(レヴォルヴァ) 車中泊マット
こちらのマットはエアータイプではありませんが、折り畳みタイプのマットです。
空気を抜いたり丸めたりするのが面倒・・・という方に向いています。
たたんで小さく収納することができますので、車に積んでもそれほどスペースをとりません。
高さ185cm×幅62cmと、他の車中泊マットより小さめですが、650gと超軽量です。
価格はさらにリーズナブルで約4,000円で購入することができます。
ただしマット自体には厚みがない(13mm)ので、シートのでっぱりとへこみを吸収する効果はあまり期待できません。
価格はリーズナブルですので、一度お試しで購入してみるのもアリでしょう。
デミオでキャンプは可能?
デミオに乗って山や涼しい川辺などでキャンプをしたいな、といったことを考えたりしますよね。
キャンプに出掛けるとなると、もっともネックになるのは、キャンプに必要なたくさんの荷物を載せることができるか、ということです。
デミオでキャンプに出掛けることはできるでしょうか。
結論からいうと、デミオでキャンプは可能です。
デミオのラゲッジスペースは、他のコンパクトカーと比べると小さいですが、簡単なキャンプ用品であれば搭載することができます。
テントやマットであれば、小さく折りたたんで収納可能です。
また、折りたたみのチェアーもOKです。
4人を乗せて、なおかつ宿泊用の荷物を・・・。という用途になると、さすがに厳しいと思われますが、2人であれば後部座席の背もたれを倒して収納スペースを増やせば対応可能です。
後部座席を倒せば、クーラーボックスやバーベキュー用のコンロなども楽々載せることができちゃいます。
また、デミオの後部座席の背もたれは6対4で分割して倒すことも可能ですから、上手に荷物を載せれば3人まではなんとか大丈夫だと思われます。
キャンプ場にコテージやバンガローが併設されていれば、テントがなくても問題ないので、そういったキャンプ施設を上手に利用すればさらに可能性は広がることでしょう。
よくキャンプをするといった人は別ですが、年に数回あるかどうかわからないキャンプに行くといった人には、大きな車を購入するのも非効率であり非現実的なことです。
しかしデミオディーゼルのように、日常使いがメインでありながら走りも楽しめる、そしていざとなればキャンプにも楽々行ける、というマルチな車はとても魅力的です。
デミオディーゼルの購入を考えているアウトドア派の方にとっても、とてもうれしいニュースではないでしょうか。
デミオで車中泊やキャンプは可能?のまとめ
今回はデミオで車中泊や、キャンプが可能かどうかについて調べてみました。
デミオは数あるコンパクトカーの中でも、走りとデザインに力をいれて設計された車であり、ラゲッジスペースと後部座席はそれほど広くありません。
しかし4人フル乗車でなければ、キャンプは問題なくこなせる車です。
コテージなどの宿泊施設さえ確保すれば、より快適にキャンプを楽しむことができるでしょう。
またデミオは車中泊に関しても、積極的にお勧めできる車ではありませんが、いざとなれば可能です。
車中泊を考える場合には、より快適な睡眠をとるため、アフターパーツを購入するのがおすすめです。
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