タイヤは走りにもっとも影響を与えるパーツの一つであり、数年に一度必ず交換する必要があります。
古くなったり溝がなくなったタイヤで走ると、雨の日の走行安定性やブレーキ性能著しく低下し、とっても危険です。
デミオを購入する方は走りにこだわる方が多いと思いますので、いつもタイヤは最高の状態で走りたいものですよね。
今回はデミオに装着しているタイヤサイズや交換費用についてなど、デミオのタイヤをテーマにいろいろ調べてみました。
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!これが一番お得です!
ディーラーでは30万円くらいで下取りされる車が、買取業者では80万円以上になることも多々あります。
一括査定サイトを使うことで、
最大5000社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るという仕組みになっているのです。
これは利用しないと損です!
デミオ・タイヤのホイールサイズ
まずはデミオが装着しているタイヤと、ホイールのサイズを紹介します。
タイヤの交換費用、場所については後述しています。
タイヤ
まずはタイヤサイズからです。
タイヤサイズは15インチと16インチがあります。
1.3Lガソリンエンジン
1.3Lガソリンエンジンを搭載するグレード13C、13S、13Sツーリングが装着しているタイヤの純正サイズは185/65/15です。
1.5Lディーゼルエンジン
1.5Lディーゼルエンジンを搭載するグレードの純正サイズは185/60/16です。
ただしエントリーモデルである、XDが装着するタイヤのサイズは、1.3Lガソリンエンジンと同様の15インチとなります。
デミオは搭載するエンジンの種類によって、タイヤサイズがほぼ決まっており、とってもわかりやすいですね。
16インチを装着しているモデルが欲しいと思ったら、ディーゼルモデルしか選択肢がないのが難点かもしれません。
ホイール
続いてホイールサイズです。
15インチホイール
ベーシックグレードである13C、13Sでは15×5.5J スチールホイール+ホイールキャップ。
13Sツーリング以上のグレードであれば15×5.5Jアルミホイルが標準装備です。
なお13Sであれば、オプションで同型のアルミホイルを選ぶことができます。
16インチホイール
16インチを装着するディーゼルモデルであれば、すべて16×5.5J アルミホイ-ルが標準装備されています。
また15インチを装着するガソリンモデルでも、13C以外であればアルミホイールを選ぶことができそうです。
デミオのアルミホイールは個性的でスポーティですから、個人的にはアルミホイールがおすすめです。
デミオのタイヤの値段は?
デミオのタイヤはどのくらいの値段で販売されているのでしょうか。
細かい販売価格はお店によって若干異なりますが、今回はおおよその相場を調べてみました。
15インチ
15インチのタイヤであれば、タイヤのグレードによっても若干異なりますが
・一番リーズナブルなモデルで6,000円/本~
・高級グレードのタイヤで10,000円/本程度
が目安です。
16インチ
16インチであれば、少し値段が上がり、7,000円/本~12,000円/本くらいが目安になります。
15インチも16インチも、タイヤ一本当たりの販売価格は、それほど大きく変わらないようです。
ただし一般的にタイヤは4本まとめて購入しますから、1本の価格はそれほど変わらなくても、4本まとめて購入するとなると若干変わってきますね。
グレードによっても異なりますが、上手に選べば似たような価格で購入することもできそうですね。
デミオのタイヤ交換にかかる費用は?
タイヤの価格は上に記載した値段が目安になりますが、タイヤの交換にかかる費用はタイヤの購入価格だけではありません。
タイヤの交換にかかるその他の費用についても見ていきましょう。
交換技術料
タイヤを購入すると、古くなったタイヤをホイールから取り外し、新しいタイヤを組み付ける必要があり、この工程において工賃が発生します。
タイヤの取り外しや組付けには専用の装置が必要ですし、とく装着には高度な技術と知識が必要です。
タイヤは走行中相当なスピードで回転し、大きな力が加わります。
ですから取り付けられたタイヤに少しでもズレやゆがみがあると、走行中に振動が発生したり、まっすぐ走ることができなくなってしまうのです。
最悪の場合、重大な事故につながることもあるのです。
タイヤ交換に自信がない方は、お店にお願いしましょう。
交換技術料はお店によってまちまちですが、だいたい1台当たり5,000円~10,000円が相場といったところです。
工賃のなかには、窒素ガス充填やゴムバルブ交換費用を含んでいるお店もあるので、その点も頭にいれて探してみるのもよいかもしれません。
バランス調整・アライメント
タイヤを交換するとごくわずかではありますが、バランスが崩れます。
高速で回転するタイヤのバランスの崩れは、わずかであっても走行性能に重大な影響を及ぼし、タイヤの片減りや直進安定性の低下といった弊害を及ぼします。
そのためタイヤを交換した際には、バランス調整を行います。
この費用もお店によって異なりますが、タイヤ1本あたり1,000円程度、車一台で4,000円くらいが目安です。
タイヤの廃棄料金
タイヤは産業廃棄物であり、勝手に捨てることはできません。
そのため交換した人がその費用を負担します。
タイヤの廃棄料金はだいたい1台あたり1,000円くらいが相場でしょう。
タイヤの交換費用はお店によっても違う
タイヤの交換はディーラーだけではなくカー用品店、街の整備工場、タイヤ専門店、ガソリンスタンドでも行うことができます。
そしてどこにお願いするかによって、タイヤ交換の費用は大きく異なります。
ここからはそれぞれのお店でのタイヤ交換費用とメリット、デメリットについて見ていきましょう。
ディーラー
タイヤが減っていることを指摘される可能性がもっとも高いのは、車検や定期点検を行うときです。
点検の時に一緒に交換をお願いしてしまえば、とっても楽ちんですね。
ただしディーラーで交換すると、費用はどうしても高くなりがちです。
ディーラーの性質上、純正と同等の品質であるタイヤしか装着してくれませんし、値引きも一切ありません。
手軽さと安心を買ったと思えるのであれば、ディーラーで交換してもらうのもよいでしょう。
メリット
・車検や定期点検のときに交換してもらえるので安心
・純正と同等の品質のタイヤ
デメリット
・交換費用が高い
カー用品店
カー用品店では取り扱っているタイヤの銘柄も豊富ですし、作業してもらっている間の時間を潰すためのサロンも併設されています。
車が好きな方であれば、店内のいろいろなカー用品を見て回るのも楽しいでしょう。
最近はCMの影響もあって、カー用品店でタイヤを購入する=安いというイメージがあるようです。
たしかに一部のオリジナルタイヤブランドや、海外の格安タイヤであれば、比較的安く購入することができます。
その反面国産ブランドのタイヤはそれほど安くありません。
メリット
・取り扱っているタイヤの銘柄が豊富
・タイヤ交換をしてもらっている間、時間を潰せる場所がある
・オリジナルブランドや海外の格安タイヤは安い
デメリット
・国産ブランドのタイヤは高い
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドでタイヤが交換できることはあまり知られていませんが、実際交換してもらうことができます。
ガソリンスタンドでしたら街中にたくさんありますし、ガソリンを入れるついでに立ち寄りやすいのではないでしょうか?
ディーラーで交換してもらうより、料金も安く済みます。
ただし扱っているタイヤの銘柄の種類は少ないので、お店におすすめされるがままの商品になってしまいます。
また値引きもありません。
タイヤ交換には早くても1時間弱かかりますが、多くのガソリンスタンドには落ち着いて待つためのスペースはありません。
メリット
・ガソリンスタンドでガソリンを入れるついでに交換しやすい
・料金はディーラーで交換してもらうよりも安い
デメリット
・取り扱っているタイヤの銘柄は少ない
・タイヤ交換をしてもらっている間、時間を潰せる場所が少ない or ない
タイヤ専門店
タイヤ専門店で交換してもらうという選択肢もあります。
タイヤ専門店はタイヤを中心に扱っているということもあり、店員のタイヤに関する知識も豊富ですし、技術も信頼できます。
交渉次第では値引きをしてもらうことも可能です。
しかしタイヤメーカー系列のタイヤ専門店では、基本的にそのメーカーのタイヤしか扱っていません。
色々なメーカーのタイヤを比較検討したい場合は、メーカー系列ではないタイヤ専門店に行きましょう。
個人的な意見ですが、私がタイヤを交換する時は、毎回タイヤ専門店にお願いしています。
メリット
・タイヤに関する知識が豊富
・タイヤ交換の技術も信頼できる
・値引き交渉も可能?
デメリット
・タイヤメーカー系列の専門店はメーカーのタイヤのみの取り扱いとなる
街の整備工場
いつも個人的にお世話になっている整備工場があるのであれば、インターネットで安く購入したタイヤを持ちこんで装着してもらうこともできるかもしれません。タイヤ交換の費用を考えるのであれば、整備工場でお願いするのがもっともお得でしょう。
ディーラーやガソリンスタンドで持ち込みタイヤを装着してもらった、という人達もいるようですが、大抵は断られてしまう事がほとんどです。
メリット
・いつも整備してもらっているのであれば、信頼できる
・インターネットで購入したタイヤを持ち込むことができるかも?
・タイヤ交換の費用が安く済む
デメリット
・人気のある整備工場 or 整備士の場合、順番待ちで時間がかかる場合も。
【デミオ】タイヤ交換の費用や交換場所のまとめ
タイヤは消耗品であり、一定期間以上同じ車に乗っていれば、必ず交換のタイミングが訪れます。
快適な乗り心地や安全走行のためにも、古くなったタイヤは早めに交換するように心がけましょう。
タイヤを交換してくれる場所はディーラーをはじめ、たくさんあります。
自分にあった方法で交換されることをおすすめします。
常に最適なタイヤを購入し、デミオの走りを存分に楽しみましょう。
>>>関連記事:【デミオ】ディーゼル・オイル交換の時期や、オイル交換費用など目安は?
>>>関連記事:【デミオ】ディーゼルの燃費は実際どう?MTの実燃費や、悪い評価も?
>>>関連記事:【デミオ評価】中古を買おうと思うけど、どれがおすすめ?口コミ評価!2018
>>>関連記事:デミオ中古車の買取相場はどのくらい?高額買取してもらう方法は?
>>>関連記事:【デミオ】の辛口評価!後部座席が狭い…スイフトらより狭い!?徹底検証!
マツダのデミオ新型が値引き金額から、さらに40万円安くなる方法は?
- 「値引き交渉が苦手…」
- 「家のローンもあるし、これ以上車のローンは組みたくないな・・・。」
- 「新型のデミオ欲しいけど、高いなぁ・・・。」
- 「ディーラーのセールスを避けるのが面倒」
- 「ディーラーを回るよりも、もっとお得な見積もりって他にない?」
- 「今狙っている車を最安値でお得に手に入れたい!」
などと、新車の購入を悩みが尽きないですよね・・・。
ネットで具体的にいい車を安く買える方法を探していますが、なかなか出てきません!!
安い中古車は、大抵走り込まれたものばかり・・・。友人に相談しても、「どうせすぐに古くなるんだから安い方でいいじゃない?」とか、移動手段としか考えていない人たちばかり。
「どうせ乗るならワクワクする車に乗りたいだよ!」と言っても理解してもらえません。
まぁそうぼやいたところで欲しい車が手に入るわけではないですが・・・。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!これが一番お得です!
ディーラーでは30万円の下取りされる車が
買取業者では80万円以上になることも、多々あります。一括査定サイトを使うことで、
最大5000社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るという仕組みになっているのです。これは利用しないともったいないです!