デミオはコンパクトカーとして、比較的小回りが利くサイズで設計されています。
そのため狭い路地や、車がすれ違う際でも、安心して操作することが可能です。
そんなデミオ新型のサイズは、具体的にどれくらいなのでしょうか。
詳しいサイズや、他の車種との比較を紹介していくので、参考にしてみてください。
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デミオ新型の車体サイズ
コンパクトカーでありながら、ダイナミックな走行が可能な新型デミオですが、車体サイズはどれくらいなのでしょうか。
マツダの公式サイトで発表されている車体サイズを解説していくので、参考にしてみてください。
デミオ新型の車体サイズは、全長が4,060mmで横幅が1,695mmとなっています。
高さは1,500mmとなっていて、全体を見てみると、コンパクトカーの中でも比較的長いといえるでしょう。
新型デミオには2WDと4WDがありますが、4WDは高さが1,525mmとなっています。
通常モデルと比較するとその差は25mmと、ほんの少しだけ高い仕様になっているのが特徴です。
デミオ新型と他社のコンパクトカーとのサイズ比較
デミオ新型の車体サイズを解説しましたが、他のコンパクトカーと比較してみると、どのくらい違いがあるのでしょうか。
他社の車との比較データを解説していくので、参考にしてみてください。
車名 | 全長(mm) | 横幅(mm) | 高さ(mm) |
---|---|---|---|
デミオ | 4,060 | 1,695 | 1,500 |
アクア | 3,995 | 1,695 | 1,445 |
フィット | 3,995 | 1,695 | 1,525 |
ノート | 4,100 | 1,695 | 1,525 |
スイフト | 3,840 | 1,695 | 1,500 |
他社の車体サイズのデータを参照してみると、比較的どのコンパクトカーも大きな違いはないことがわかります。
そのなかでも全長はスイフトが一番小さく、ノートが大きいということがわかりました。
こうして見ると、デミオの大きさはコンパクトカーの中でも大きすぎず、小さすぎずと、中間的な大きさであるようです。
見た目的には高級感があり、実際よりも大きく見えがちなデミオですが、コンパクトカーの中でも、それほど大きい訳ではありません。
そのため「運転しやすい車である」といえるでしょう。
デミオ新型とデミオ旧型の比較
コンパクトカーとして進化を続けているデミオですが、新型と旧型を比べるとどれくらい変化があるのでしょうか。
新型と旧型では、どれくらい違うのか、解説していきます。
1.ボディスタイル&サイズ
デミオ新型の外観のデザインはサイドウインドウの傾斜が強まり、より躍動感のある雰囲気です。
しかしその反面、斜め後方と、真後ろの視界は悪いです。
>>>関連記事:【デミオ】の辛口評価!後部座席が狭い…スイフトらより狭い!?徹底検証!
駐車を行う場合は、よく注意をしながら停めるか、マツダの安全性能をフルに使った方が良いかもしれません。
新型と旧型のサイズを比較してみると、横幅に変化はなく、1,695mmのままですが、全長には変化が生じています。
旧型では3,900mmだった全長が、新型デミオでは4,060mmとなっていて、160mmも伸びているのがサイズ変化の特徴です。
ホイールベースも旧型と比べると、80mmほど拡大されて、2,570mmとなっています。高さは25mm増えて、1,500mmです。
全体的に新型デミオの方が、旧型デミオよりも大きくなっていることがわかりますが、コンパクトカーとしての小回りが利く性能は維持しています。
サイズが変更されたからといって、運転性能に大きな変化はないでしょう。
2.内装のデザイン
新型と旧型のデミオの内装の違いは、前席が大幅に快適になるように設計されています。
運転姿勢が自然になるように、背もたれと座面のボリューム感が増大されているのが特徴です。
後席はその分、旧型と変わらない広さになっているので、内装のデザインで変更されたのは、前席のみとなっています。
その半面、後部座席の膝先の空間は握りこぶし一個分程度と、狭く感じるのは変わっていないと言われています。
>>>関連記事:デミオ新型の内装(インテリア)がおしゃれ!内装広さはどのくらい?
3.動力性能
新型と旧型の動力性能の比較ですが、旧型のデミオに搭載されていたエンジンは
・1.3リッターのガソリン
・1.5リッターのガソリン
でした。
新型のデミオのエンジンでは
・1.3リッターのガソリン
・1.5リッターのガソリンは廃止
・1.5リッターのクリーンディーゼルターボ
と、大きな変更が行われました。
新型のデミオは、バルブの開閉機能などの見直しが行われています。
・最高出力が旧型よりも8馬力高い、92馬力(6,000回転)
・最大トルクは0.9kg-mほど高い、12.3kg-m(4,000回転)
です。
運転した感覚で比較すると、デミオ旧型では登坂路などで駆動力が不足している印象でしたが、デミオ新型では問題を解決して、運転しやすくなったのが特徴になります。
また新型で導入された1.5リッターのクリーンディーゼルターボは、新しく開発されたエンジンで
最高出力
・105馬力(4,000回転)
最大トルク
・6速ATで25.5kg-m(1,500~2,500回転)
・6速MTで22.4kg-m(1,400~3,200回転)
です。
この値を見てもわかるように、かなり力強い走りが実現できるようになっています。
>>>関連記事:【デミオ】ディーゼルの加速性能や走行性能は実際どう?ガソリンとどっちがいい?
4.走行の安定性
デミオ新型は、デミオ旧型に比べると、走行の安定性が向上している特徴を持っています。
どのような違いがあるのかというと、旧型は機敏に小回りが利く代わりに、後輪の接地性に不安を覚える性能でした。
しかし、新型ではスカイアクティブシャシー&ボディが採用されたことで、ボディやサスペンションの取り付け剛性が向上することに繋がっています。
それにより、走行安定性が向上し、コンパクトカーの中でも抜群の走行性能となっているのが魅力です。
5.安全装備&快適装備
旧型に比べると、新型の安全装備は充実していて、安心の走行が提供されています。
衝突回避を支援するシステムである、「スマートシティブレーキサポート」が13Cを除く全グレードで標準装着されています。
そのことにより、誰でも安心して運転することが可能です。
また7インチディスプレイも、13Cを除く全グレードで標準装着となっていて、SDカードを差し込めば、簡易型のカーナビとして装着することもできます。
安全装備と快適装備の面でも、デミオ新型は向上していることがわかります。
新型と旧型を比較しての総合評価
新型では、全長が少し大きくなったことで、運転性能の違いが心配されていました。
しかし実際には、コンパクトカーの特徴である小回りの利く運転性能は維持したままで、とくに大きな支障はないように感じます。
さらクリーンディーゼルターボ搭載のグレードでは、走行性能が高く、本格的な走りを体感することが可能です。
また走行の安定性も向上しているため、今まで以上に快適な運転を実感できます。
新型は旧型と比べて、総合的に大きな成長を遂げているため、購入を検討されている場合は、新型デミオを選んだ方が良いでしょう。
デミオ新型のサイズまとめ
デミオ新型は旧型と比べて、全長が大きくなりましたが、走行自体に大きな変化はありません。
また他のコンパクトカーと比べても、中間的な車体サイズをしているので、特別大きい訳でも小さい訳でもないようです。
ですが運転性能は、旧型と比べて大幅に向上しているので、新型デミオの快適さに驚いてしまうかもしれません。
(旧型に乗っていない方は比較のしようがありませんがが・・・)
ぜひ一度、新型デミオに乗って楽しい走行を体感してみてください。
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