日常的に車を乗る上で気になるのが、燃費です。燃費がいい方がガソリンなどを補給する手間が省けて、節約にも繋がります。
新型のデミオでは、クリーンディーゼルとガソリンの2つをグレードで選択できるようになりましたが、燃費は旧型と比べるとよくなったのでしょうか。
今回は、旧型と新型の燃費を比較するとともに、ガソリンと4WDの燃費の違いについて解説していきます。
新型デミオの購入を検討している方は、とくに参考にしてみてください。
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デミオの燃費、旧型と新型を比較。どのくらい違う?
一言で燃費といっても、カタログ燃費と実燃費があり、公式で発表されている燃費と実際に乗ってみて感じる燃費とでは、少し差があるのが特徴です。
今回は、カタログ燃費と実燃費の両方の値を算出して、旧型と新型の燃費の違いについて解説していきます。
カタログ燃費と実燃費の違い
・カタログ燃費
旧型(3代目) 18.2km/L
新型(4代目) 24.6km/L
ディーゼル車 26.4km/L
・実燃費
旧型(3代目) 17.22km/L
新型(4代目) 17.48km/L
ディーゼル車 19km/L
燃費の違いについてはこのようになっています。
旧型と新型を比較すると、公式の発表では新型の方がダントツで燃費がいいことと表記されているのが特徴です。
実燃費を比べると、それほど旧型と新型の燃費に違いがないように感じますが、この値はあくまでも街乗りでの平均燃費になります。
高速運転時の燃費であれば、22km/Lといった燃費で走行が可能なので、新型の方が旧型と比べると、燃費がいいという結論です。
元々燃費がいいと言われているディーゼル車は、カタログ燃費と実燃費のどちらもガソリン車を圧倒しているので、燃費性能で車を選択するのであればディーゼル車が一番おすすめになります。
2WDと4WDではどれくらい燃費の差があるのか?
新型デミオでは、グレードによって、2WDか4WDのどちらかを選択することができます。
基本的には、駆動の多い4WDの方が燃費が悪いのですが、どれくらいの差があるのか、詳しい内容を解説していきましょう。
2WDと4WDの比較
・ガソリン車
2WD 24.6km/L
4WD 20.6km/L
・ディーゼル車
2WD 26.4km/L
4WD 22.8km/L
カタログ燃費で比較してみると、やはり4WDの方が2WDよりも燃費が悪いことがわかります。
そして実燃費となると、4WDの方はさらに、燃費効率が悪くなることが予想されるでしょう。
また燃費のいいディーゼルでも4WDになると、燃費効率が悪くなります。
走行性能は4WDの方が上でも、燃費を考慮してから、グレードを選択することを検討する必要があります。
ガソリン車とディーゼル車の燃費の違い
新型のデミオでは、グレードによってガソリン車と、ディーゼル車を選択することが可能です。
もともと燃費がいいと言われているディーゼル車ですが、どれくらい燃費の差があるのでしょうか。
詳しい内容を解説していくので、参考にしてみてください。
街乗りと高速の比較
・ガソリン車の実燃費
街乗り 17.48km/L
高速 22km/L
・ディーゼル車の実燃費
街乗り 19km/L
高速 24km/L
実燃費では、上記のような差が出ることがわかりました。
ディーゼルの場合は、高速で走らせた方が、燃費が良くなる傾向があります。
そのため長時間運転していけば、さらに燃費効率がいいことがわかるかもしれません。
ディーゼルの燃費に関して、以下の記事で詳しくまとめています。
>>>関連記事:【デミオ】ディーゼルの燃費は実際どう?MTの実燃費や、悪い評価も?
ガソリン車でも、新型のデミオでは燃費性能が向上しているので、それほど悪いと感じる点はないのが特徴です。
どちらでも燃費は比較的いい方なので、新型デミオを購入する際には、燃費性能よりも走行性能を比較して、購入する車を検討する方がいいでしょう。
自分で実燃費を測定したい方は満タン法がおすすめ
データで実燃費を紹介しましたが、それでも結果に納得いかなかったり、自分で測定して真実を確かめたいという方も多いでしょう。
そんな方のために、実燃費を測定する方法としておすすめしたいのが「満タン法」です。
「満タン法」は簡単に説明すると、最初に満タンに入れていた状態でガソリンを使用し、また満タンに補給した場合に、どれくらい入ったかで燃費を測定する方法になります。
具体的には、どのような手順で行うのか紹介していきましょう。
ガソリン「満タン法」の手順
ガソリン「満タン法」の手順ですが、至ってシンプルです。
1. ガソリンを満タンにする
2. トリップメーターをゼロにする
3. 一定距離走行を続ける
4. 減った分のガソリンを給油して満タンにする
たったこれだけではありますが、「満タン法」を実施する際に、注意して欲しい点がふたつあります。
「満タン法」を試している時は、もう一度トリップメーターを押してしまうと、メーターの数値がゼロになってしまうので、触れないようにしてください。
またバッテリーを交換した時にも、数値がゼロに戻ってしまうので、注意しましょう。
最終的に給油が完了した後は、走行距離と給油量を計算して実燃費を計算します。
算出方法としては「走行距離 ÷ 給油量=燃費」です。
具体的な例で表現すると、450km走った後に、20Lものガソリンを給油した場合
450÷20=22.5km/L
となります。
自分で実燃費を測定したい方は、簡単にできる「満タン法」がおすすめなので、ぜひ一度試してみてください。
ガソリン「満タン法」を実施する上で注意したいこと
実燃費を測定する方法として、気軽に試すことができる満タン法ですが、正確な数値を出すためには、ひとつ注意しなければといけないことがあります。
それは、最後の給油を行うところは、セルフのガソリンスタンドで、自分で給油を行わなければいけないということです。
店員がいるところで給油をしてしまうと、その店員によって入れ方に誤差がでてきてしまいます。
最後まで自分で測定するためにも、セルフのガソリンスタンドで自分で給油するようにしましょう。
またセルフでガソリンを入れる時も、満タンを指定して給油が自動的に止まったところで、ノズルを抜くようにしてください。
しかし、くれぐれも給油口ギリギリまで入れる方法は、辞めておきましょう。
エンジンの不調を誘引する可能性もあります。
デミオの気になる燃費まとめ
デミオの気になる燃費は、旧型と新型を比べると、公式でのカタログ燃費でも実燃費でも新型の方が優れていることがわかりました。
4WDの場合は駆動部分が多いことから、燃費は少し劣りますがそれでもコンパクトカーとしては、十分な燃費性能が備わっています。
4WDの走行性能が優れている部分を考慮すれば、燃費の部分はあまりマイナスに感じることがないかもしれません。
またガソリン車とディーゼル車の燃費を比較すると、ディーゼル車の方が燃費だけでなく、走行性能でも優れていることがわかります。
しかし街乗りといった市街地での走行では、停車と発進を繰り返すため、常にパワー全開のディーゼル車では、燃費のよさが発揮されない可能性があります。
そういった場合は、自分がどのようなシーン(街乗りがメインか、高速などがメインか)でデミオを乗るのかを決めた上でガソリン車にするか、ディーゼル車にするかを選択するとよいでしょう。
デミオのさまざまな面を見ながら、燃費性能を確認して、どのグレードを選ぶのかよくよく考えてみてはいかがでしょうか。
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